「竜巻」損害に備えましょう!

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2023年10月5日「竜巻」損害に備えましょう!

コラム

「竜巻」は前線や台風の影響および大気の状態が不安定と
なりやすいことなどにより、発生すると言われています。
竜巻の発生確認数は7月から11月にかけて多くなっています。

気象庁HPより

・ダウンバースト、ガストフロントの詳細説明は以下をご覧ください。

気象庁HPより2

竜巻から身を守るために・・・
竜巻注意情報が発表されたら、空の様子に注意してください。
竜巻が発生しやすい気象状況とは、発達した積乱雲が近づいている状況で、
次のような兆候があります。

・真っ黒い雲が近づいて、周囲が急に暗くなる
・雷鳴が聞こえたり、雷光が見えたりする
・冷たい風が吹き出す
・大粒の雨や雹(ひょう)が降り出す

こうした兆候が見られたら、竜巻などの激しい突風が吹くおそれがありますので、
安全確保に努めてください。

屋外では、頑丈な建物内に移動するか、物陰に入って姿勢を低くしましょう。
物置や車庫、プレハブは、建物ごと破壊される可能性があり危険なので避けてください。
屋内では、丈夫な机やテーブルの下に入って頭と首を守ることが大切です。
トイレや浴槽内に避難するのもよいでしょう。
窓ガラスが割れたり風が吹き込んだりしないように、雨戸やカーテンを閉めて、
窓や壁から離れて部屋の中央に移動してください。

(日本気象協会所属 気象予報士/防災士 寄稿文書一部引用)

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