TOP > 物流業界の現状について
本日は物流業界の現状について情報提供です。
連日報道されている通り、日本各地で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、経済活動に与える影響も大きくなっています。
コロナによる混乱は運送業に与える影響も深刻で、2020年5月のトラックによる輸送量は、前年同月比90.8%と大きく落ち込んでいます。
ただ一方で、STAY HOMEによる影響で、ネット通販事業の拡大を背景に、配便の取り扱い個数は昨年末より大幅に伸びています。
多くの企業が減収・減益に苦しむ中、皆様のお客様の中には好業績を上げられている企業もあるのではないでしょうか?
:国土交通省HP https://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000555.html トラック輸送情報(令和2年5月分)公表資料より
このような状況下においも自然災害は容赦なく襲ってきます。これから本格的な台風シーズンに突入します。
過去2年間でも多くの台風が上陸し関東エリアでも甚大な被害をもたらしたことは記憶に新しいところです。
「国内物流保険」という損害保険商品では、在庫に対して地震補償を含めた自然災害リスクを補償することもできるものもあります。
「企業の重要な資産である商品が自然災害による被害を受けた際、企業の経営・キャッシュフローがどうなるのか」をイメージいただき、そういった保険を適切にご活用されることも選択のひとつです。