AIG損害保険は、がんにかかった従業員の通院費を補償する中小企業向けの保険の取り扱いを始めると発表しました。
従業員の治療費として1人あたり300万円を上限に負担します。

医療技術の高度化でがんの早期発見が進む半面、収入減や治療費の支払いに悩む人は多いのが実態で、がんと診断されて離職を選択してしまう人も多いようです。ＡＩＧではこの保険を企業の福利厚生として活用してもらい、治療と仕事の両立を後押しするとしています。