所得補償保険と収入保障保険

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2020年1月27日所得補償保険と収入保障保険

コラム保険について

新型コロナウイルスが中国で猛威を振るっていますが、日本政府ではついに指定感染症として扱われることになりました。
指定感染症となると、感染した場合には患者の強制的な入院や就業制限の措置が取られる見込みです。
就業制限を受けると、当然仕事には行けないために業種によっては所得に影響の出る職種もあろうかと思います。

仕事に就けないことによる所得の減少を補償する保険には「所得補償保険」と「収入保障保険」というものがあります。

どちらも減少、もしくはなくなってしまった収入を補填するものとして存在しているのですが、その目的が一時的なことに対するものか永続的なことに対するものかという性格の違いがあります。

所得補償保険は主に回復する見込みのあるケガや、指定感染症のように病気で就業制限を受けてしまったり入院して仕事に就けない期間の補償をおこなうものであるのに対し、収入保障保険は主に三大疾病や死亡など、将来にわたって永続的に収入が減少してしまうような事態に対応した内容となっています。

ご自身や家族の生活保障としてどのようなものが適しているか、しっかりと検討の上ご加入をお勧めします。

 

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