季節の変化によるパソコンのトラブル

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2024年5月22日季節の変化によるパソコンのトラブル

コラム耳より情報

季節が変わるとパソコンを利用する環境も変化します。
高温・多湿な環境で人が不快感を覚えるのと同じように、
パソコンにも稼働するために最適な温度(20~25度)があり
湿気に弱いとされています。
また、落雷によるパソコンのトラブルも多く、
雷の発生が増える6月~8月は特に注意が必要です。

■ 多湿によるトラブル
パソコンを湿度の高い場所で使用すると、パソコンの
部品をショートさせたり、腐食させたりして、
トラブルの原因になることがあります。パソコンを
使用するときは、湿度によるトラブルを防ぐために、
エアコンや除湿機などで部屋を除湿し、パソコンを
水分から守ってください。特に梅雨時は、洗濯物を
室内で干すことが多くなりますが、このときも
エアコンや除湿機の使用をお勧めします。

パソコンを温度の低い場所(冷房の効いた場所など)から、温度の高い場所
(炎天下の屋外など)へ急に移動すると、空気中の水分が水滴になる「結露」
という現象が発生する場合があります。パソコンに結露が発生すると、
故障の原因になるため、パソコンの移動や温度の調整にはご注意ください。
また、冷房を使用する場合は、冷房の風が直接あたる場所にパソコンを
設置しないでください。

■高温によるトラブル
パソコンの内部にはCPUやハードディスクドライブ
など、動作すると熱を出す部品が組み込まれて
います。パソコンには、高熱から発生する
トラブルを防ぐため、CPU ファンや電源ファンなどの
冷却ファンが搭載されていますが、これらのファンに
ホコリがたまると、回転音が大きくなることが
あります。また、冷却ファンの冷却効果が弱く
なるため、CPU の温度が上昇し、パソコンの動作が
不安定になったり、パソコンの使用中に電源が
突然切れたりします。

パソコン本体と壁の間に10cm以上のすき間を空ける
パソコンを使用するときは、ファンの空気の流れをさえぎらないように、
パソコン本体と壁の間に10cm以上のすき間を空けます。
ただし、すき間があってもケーブルや周辺機器などが密集していると、
空気の流れがさえぎられることがあります。配線や周辺機器の位置などにもご注意ください。

※重要※
台所などの油を使用する場所に設置しないでください。
油分がパソコン内部に入ってCPU ファンなどに付着し、放熱性能を低下させる可能性があります。
ノートパソコンやタブレットは、パソコン全体から放熱を行います。
側面や背面にすき間があっても、カーペットや布団の上など、布の上でパソコンを使用すると、
放熱が妨げられる場合があります。

■ 雷によるトラブル
雷による過電流は、パソコン本体や周辺機器・
通信機器の破壊・感電・火災の発生など、
深刻な問題の原因になることがあります。
また、瞬間的な停電が発生し、パソコンの
使用中にパソコンの電源が切れて、作成中の
データが消えてしまうことがあります。

さらに、雷が鳴っているときは、「誘導雷(サージ)」という現象により、
直接の落雷があった場所だけでなく、雷の発生した周辺にきわめて大きな電圧が
発生することがあります。誘導雷(サージ)で発生した異常電圧の影響により、
電線・LANケーブル・TVアンテナ線などを経由して電流が流れ、
パソコンや通信機器が故障することがあります。落雷の可能性があるときは、
パソコンの電源を切り、パソコンに接続しているケーブルを取り外します。

<出典:富士通https://azby.fmworld.net/support/info/?supfrom=navi_supmenu>

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