TOP > 【東日本大震災10年に寄せて】
東日本大震災から10年となりました。ご災難に遭われた皆様に改めてお見舞いを申し上げます。
あれから地震リスクの考え方も大きく変わったのではないかと思います。地震による傷害は労災認定されるようになり、予見可能なリスクとなりました。事業の損害は単なる物損害ではなく、サプライチェーン全体を見渡したリスクマネジメントが必要となり、実効性の高いBCPの策定を行う事業継続力強化認定制度が生まれました。
帰宅困難者という概念が生まれ、今まで以上に企業内の備蓄の重要性が高まりました。
私たちはこれを機に、改めて地震リスクへの対策を積極的にお手伝いしていくことで皆様の生活や事業を守ってまいります。